XBoxOne版PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)プレイレビュー・レポート

XBox One版PUBGプレイレビュー

12月20日のPC版の正式リリースに先駆け発売されたXBo XOne版PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)」。
パッケージに「ゲームプレビュー」、ゲームのタイトル画面には「プレスリリース版ソフトウェア」とある通り、現時点のPC版PUBGと同様にこちらもアーリーアクセス(早期アクセス)バージョンです。

XBoxOne版のPUBGタイトル画面

XBoxOne版のPUBGタイトル画面

今回は、XBox One版のPLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)プレイレビューPC版との違いなどを交えながらお伝えしたいと思います。

記事の内容は、原稿執筆時点(2017年12月15日)のものです。バグやプレイ内容など、今後のアップデートで改善、変更される可能性があり、もちろんそれを期待してのレポートとなります。

また、コントローラーのボタン配置などの操作方法などはこの記事末にまとめておきますので、よろしければご覧ください。


XBox One版のPLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)プレイレビュー

XBoX OneのPUBGとPCとの違い

PC版のテストサーバーと同じく新ロビー

XBox OneバージョンのPUBGではロビーが新しくなっています。
現在、PCバージョンではテストサーバーで砂漠マップ(Miramar)が公開されていますが、このテストサーバー版で使われているロビーと同じもののようです。12月20日の正式リリースにはPC版もこちらのロビーに変更されるのかも知れません。
タイトル画面は日本語化されていますが、ゲーム内の表示は一部英語のまま残っていたり、プレイに支障のない程度で文字や翻訳、フォントがおかしかったりする箇所もあります。

XBoxOne版のロビー

XBoxOne版のロビー

選べるサーバーは3地域

現時点で選べるサーバーは「北アメリカ(PC版のNA)」「ヨーロッパ(EU)」「アジア(AS)」の3地域のみ。
以前にPUBGの公式Twitterが「XBoxOneやPS4といったコンシューマー機とPC版とのクロスプラットフォームは考えていない」と発表していましたので、気になるのはマッチングがスムーズということです。
今回、12月15日(金)の午前0時頃から午前11時頃までサーバーを変えながら数十回アクセスをしました。PC版よりも時間が掛かっているように思えるときもありましたが、マッチングされないこともなく、平日の午前10時頃でもアジアサーバーに多くの人が集まっていることには少し驚きました。

サーバーは北アメリカ、ヨーロッパ、アジア

サーバーは北アメリカ、ヨーロッパ、アジア

パルクールは実装済み

新ロビーと同じく、PC版PUBGのテストサーバー上では実装されているパルクール(壁や障害物の乗り越え)はXBox One版でも実装されています。
パルクールはかなり実用的で、これだけで戦略や逃走ルートの幅もかなり広がります
障害物を越えようと、ジャンプを繰り返す無様な後ろ姿を何度も撃たれた経験のある私には朗報です。

XBoxOne版ではパルクールは実装済み

XBoxOne版ではパルクールは実装済み

障害物をスムーズに乗り越えられる

障害物をスムーズに乗り越えられる

XBox Liveゴールド メンバーシップが必要

XBoxOneでPUBGをプレイするには「XBox Liveゴールド メンバーシップ」が必要です。PS4の「PlayStation Plus(PS Plus)」と同じ仕組みです。

XBox Liveゴールド メンバーシップの価格は、Microsoftのホームページ上の定価では

  • 1ヶ月 842円(税込み)
  • 3ヶ月 2,138円(税込み)
  • 12ヶ月 5,378円(税込み)

となっていますが、Amazonでは12ヶ月で4,881円と割引価格で購入ができます。
ただ、私のようにPCとPS4がメインで、PUBGをプレイするためだけにXBox Liveゴールド メンバーシップを購入するのは少し割高感があるかも知れません。

パッケージソフト購入のおまけ

XBoxOne版のPUBGのパッケージソフトを購入すると中にはダウンロードコードが書かれた紙シールのおまけが同梱されています。

XBoxOne版PUBGのパッケージ(表)

XBoxOne版PUBGのパッケージ(表)

XBoxOne版PUBGのパッケージ(裏)

XBoxOne版PUBGのパッケージ(裏)

XBoxOne版PUBGのおまけシール

XBoxOne版PUBGのおまけシール

シールはもったいなくて貼れそうにありません。。。

XBox One専用PUBG + Xbox Live 12ヶ月ゴールド メンバーシップ セット

ヘッドセットは必須

実際にプレイしてみて顕著だったのが、敵プレイヤーが弾の飛んでくる方向や私の足音を全く把握できていないことが多かったということです。
後ろからかなり大胆に近付いても気づかれないケースが頻繁にあり、これは意外でした。

理由は定かではありませんが、恐らくヘッドセットを使わずにプレイしている方が多いのかも知れません。

2015年以降のXBox Oneでは同梱のワイヤレスコントローラーに3.5mmのステレオヘッドホンジャック(イヤホンジャック)があります。ですが、私のようにそれ以前に購入したXBox Oneに同梱のコントローラーでは「Xbox One ヘッドセット アダプター」を購入しなければヘッドセットの使用はできません。

また、少々値段が高くなりますが、「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー」であれば、カスタマイズできるボタン(レバー/トリガー)数も多く、イヤホンジャックもありますので、PUBGではオススメします。

Xbox One ヘッドセット アダプター
Xbox Elite ワイヤレス コントローラー

コントローラー操作の良い点、悪い点

私のようなファミコン世代のゲーマーにとってキーボードでのW,A,S,D移動はかなり困難
特に1on1といった最終局面の緊張した状況でこの移動がスムーズにできず、スタックしたり、凡ミスを繰り返したりすることも多くありました。

XBox One版のコントローラープレイでは、移動やジャンプなどは格段にスムーズですが、その反面、今までマウスの恩恵を受けていたエイムやインベントリー内での操作はかなり困難になりました。

インベントリーを開いて「アイテムを拾う」「装備する」といった動作を例に挙げてみます。

  1. Backボタンでインベントリーを開く(コントローラーのグリップ状態から少し遠い)
  2. アイテムを拾う場合は「X」ボタン、装備する場合は「A」ボタン
  3. 落ちているものと所持しているものの選択切り替えは「LB」「RB」

マウスのドラッグ&ドロップで簡単に「拾う」「装備する」ができていたことを考えるとかなり不便に感じました。

インベントリー内の操作はコントローラーでは難しい

インベントリー内の操作はコントローラーでは難しい

また、車両移動時のハンドル操作は左アナログスティック(サムスティック)を使用しますが、急な操作に間違ってスティックを押し込んでしまい、クラクションが鳴るということが頻繁にありました。
立てこもる敵プレイヤーを煽ってるみたいで本当に申し訳ない。。。そんなつもりはありませんでした。

エイムに至っては、言うまでもありませんが、マウスに比べるとアナログスティックでの細かい調整が本当に難しい
そのせいか、車両で突っ込んできてキルを狙うプレイヤーが多かったように思いました。

遅延やカクつき、バグがまだまだ多い

私は5月頃からPC版のPUBGをプレイしていましたが、その頃も「ゴムバンド(ラバーバンド)現象」やカクつき、バグなどが多くありました。
XBox One版のPUBGもゲームプレビュー版、プレスリリース版ソフトウェアということもあり、現時点では遅延やカクつき、バグが多めです。

遭遇したバグとしては

  • 建物のテクスチャが荒くなる
    細部にシャープさがなく、粘土で作った建物のように全体的に丸く描画される
  • 壁にめり込む
    壁にめり込み、そのまますり抜けて建物の中に入ってしまうチートのような現象
  • アイテムの描画不具合
    見えているアイテムが拾えない、表示されていないのにアイテムが拾える、振り返るとアイテムが突然、現れる
  • 降下中の敵プレイヤーが突然現れる
    地面への着地寸前に降下中にはいなかった敵プレイヤーのパラシュートが突然、現れる

と言ったものが多かったように思います。

また、先ほど、どのサーバーでもマッチングはスムーズだとお話しはしましたが、時折、タイトル画面が文字化けしたり、フリーズすることもありました。

建物のテクスチャが荒くなるときも

建物のテクスチャが荒くなるときも

壁にめり込むバグ

壁にめり込むバグ

キルは取りやすい

私のようにPC版の経験者が少ないのか、もしくはコントローラープレイやエイム、マップに慣れていないのか、XBox One版のPUBGではキルは取りやすいです。
PC版ではひたすら逃げ回り、建物を占拠しまくるチキンプレイヤーの私でも、毎回のようにキルが取れ、普通にプレイしていてもアベレージが3~4倍は伸びました

今後、他のプレイヤーがどんどん慣れてくれば、私はチキンプレイに戻ると思いますが、PC版のPUBG経験者にとっては現時点ではかなり有利な状況と言えます。


いかがでしたでしょうか?

まだまだゲーム自体も参加するプレイヤーも「荒い」印象のあるXBox One版のPUBG。
もちろんアーリーアクセス版ですので、今後のアップデートやPS4版にも期待したいです。
今後、ゲームをやり込みながら、こちらの記事も追加更新していく予定です。

以下には、XBox One版「コントローラーのボタン配置(ゲームパッドガイド)」を書き添えておきます。

コントローラーのボタン配置(ゲームパッドガイド)

ゲームパッドガイド:基本操作
ゲームパッドガイド:基本操作

ゲームパッドガイド:基本操作

左アナログスティック(サムスティック)移動(押し込みで「走る/スプリント」)
十字キー(Dパッド)上↑:近接武器装備
右→:投擲武器装備
左←:射撃モード切替(単発/バースト/フルオート)
下↓:回復アイテムなどの切り替え(長押しで「使用」)
Xアイテムを拾う/ドアの開閉(長押しで「リロード」)
Y武器装備/武器変更(長押しで「武器収納」)
Bしゃがむ(長押しで「伏せ」)
Aジャンプ
右アナログスティック(サムスティック)視点操作
BACK ボタン(十字キー右上にあるボタン)マップの開閉
START ボタン(右アナログスティックの左上にあるボタン)インベントリー画面の開閉(長押しで「設定メニュー表示」)
LTADSモード変更
投擲武器の投げ方変更
(長押しで「射撃時の視点切替」)
RB視点切替
(押しながら左アナログスティックで「フリールック」)
RT射撃(長押しで「投擲武器使用」)
ゲームパッドガイド:エイム(AIM)
ゲームパッドガイド:エイム(AIM)

ゲームパッドガイド:エイム(AIM)

左アナログスティック(サムスティック)エイムカーソル移動(押し込みで「左にリーン/体を傾ける)
十字キー(Dパッド)上↑:零点距離(ゼロイン)+
右→:零点距離(ゼロイン)リセット
左←:射撃モード切替(単発/バースト/フルオート)
下↓:零点距離(ゼロイン)ー
右アナログスティック(サムスティック)視点操作(押し込みで「右にリーン/体を傾ける)
LB長押しで「息止め」
LT投擲武器の投げ方変更
RB視点切替
(押しながら左アナログスティックで上で「ズームイン」、下で「ズームアウト」)
RT射撃(投擲武器使用時はトリガーを離すと「投げる」)
ゲームパッドガイド:車両操作
ゲームパッドガイド:車両操作

ゲームパッドガイド:車両操作

左アナログスティック(サムスティック)ハンドル操作(クリックで「クラクション」)
Yハンドブレーキ
B車両から降りる
A座席変更(長押しで「運転席へ」)
右アナログスティック(サムスティック)視点操作
LB速度アップ(ブースト)
LTバック/ブレーキ
RB視点切替
RTアクセル
ゲームパッドガイド:泳ぐ・水中操作
ゲームパッドガイド:泳ぐ・水中操作

ゲームパッドガイド:泳ぐ・水中操作

左アナログスティック(サムスティック)移動(押し込みで「早く泳ぐ」)
Xボートなどに乗る
B潜る
A浮き上がる
右アナログスティック(サムスティック)視点操作
RB視点切替
ゲームパッドガイド:マップ操作
ゲームパッドガイド:マップ操作

ゲームパッドガイド:マップ操作

十字キー(Dパッド)上↑:ズームイン
下↓:ズームアウト
Yマーカーを削除
Bマップを閉じる
右アナログスティック(サムスティック)カーソル移動(押し込みで「マーカー設置」)
BACK ボタン(十字キー右上にあるボタン)マップを閉じる
RB押しながら右アナログスティックで「マップを移動

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