【PRレビュー】ワンプッシュスタンディングデスク(BGD-1200)/バウヒュッテ

バウヒュッテ「ワンプッシュスタンディングデスク(BGD-1200)」をレビュー【PR記事】

今回はビーズ株式会社様からバウヒュッテ「ワンプッシュスタンディングデスク(BGD-1200)」をお借りできましたので、その机としての使い勝手のレビューと共に、スタンディングデスクを使ったゲームプレイも試してみました。

お借りしたものとは言え、しっかりと公正なレビューに努めますので、皆さんも是非、厳しい眼でこの記事をお読みいただければと思います。

ワンプッシュスタンディングデスク(BGD-1200)の商品ページはこちら
※リンク先はバウヒュッテのホームページ(http://www.bauhutte.jp/product/bgd1200/)

スタンディング(昇降式)デスクとは?

欧米では「スタンディングデスク」は当たり前!?

スタンディングデスク(昇降デスク)とは上下に高さを変えることのできる机のことです。

なぜ、高さを変える必要があるのでしょうか?
長時間座ったまま仕事をしていると、冬は寒さによるこわばりで腰痛や肩こり、夏は椅子が蒸れてきて不快に感じた経験が皆さんもあるかと思います。

欧米では集中力や作業効率、職場環境の向上にスタンディングデスクを取り入れる企業も多く、スウェーデンやデンマークでは高さ調節が可能なデスクの浸透率は95%。寒い国での長時間の座ったままの仕事は身体への負担が大きいということなのかも知れません。

スタンディングデスクを活用して集中力や作業効率UP

スタンディングデスクを活用して集中力や作業効率UP

さらに、アメリカ癌協会(American Cancer Society)の発表によると『あまり運動をせず、長時間座って過ごす人は座る時間が短い人に比べ女性で94%、男性で48%死亡リスクが高くなった※』という研究結果もあります。
※引用元:Study Links More Time Spent Sitting to Higher Risk of Death

日本では、厚生労働省が平成25年に発表した「職場における腰痛予防対策指針の改訂」で、机の適切な高さや立ち姿勢での作業について次のように書かれています。

作業台や椅子は適切な高さに調節すること。具体的には、立位、椅座位に関わらず、作業台の高さは肘の曲げ角度がおよそ90度になる高さとすること。(中略)長時間の座位作業では、適宜、立位姿勢を取るように心がける。

引用元:「職場における腰痛予防対策指針の改訂の概要等-職場における腰痛予防対策指針及び解説」別添資料(PDF:13,138KB)

上下に昇降できるスタンディングデスクの導入はもはや国を挙げての取り組みとも言えます。

全くの偶然ですが、私の妻が勤務する病院でも、最近、オフィスの机がスタンディングデスクに変わったそうです。岐阜県の田舎ですら導入が進むことにその注目度がうかがい知れます。

座っても便利なスタンディングデスク

スタンディングデスク」というと「立ちながら仕事をする机」と思われがちですが、座っている状態でも最適な高さに調節できることも注目すべき点です。

バウヒュッテのホームページ内の「机の高さと椅子の座面の高さの関連性」では、自分に最適な机と椅子の高さを知ることができます。
身長170cmの私の書き仕事に最適な机の高さは72cm、パソコン操作時は67cmと仕事内容によって5cmも違いがありました。最適な高さで仕事をすることが、腰や肩への負担の少ない正しい姿勢の維持につながります。

机の高さと椅子の座面の高さの関連性 ※バウヒュッテのHPより

「ワンプッシュスタンディングデスク(BGD-1200)」組み立てから設置まで

では「ワンプッシュスタンディングデスク(BGD-1200)」の組み立てから設置までをレビューしていきます。

組み立て15分で完成!

ある程度は予想していましたが、届いた大きな箱に少々驚きました。箱が2つに分かれているのは脚部と天板は別売りとなっているためで、天板のサイズは1200mm×650mmのみですが、カラーは白と黒の2色展開ですので脚部分は黒、天板は白といった組み合わせも可能です。

それぞれ別売りというこもあり、大きな箱が2つ

それぞれ別売りというこもあり、大きな箱が2つ

いざ組み立て始めると、ホームページでも「かんたん5ステップ組み立て」と謳っているだけあり、説明書を見ながらでもわずか15分で完成

かんたん5ステップ組み立て

かんたん5ステップ組み立て

唯一、戸惑ったのは高さ調整ハンドルのケーブルを入れ込む作業くらいで、特に難しい箇所もなく作業終了。今まで組み立てた机の中で最速でした。

ケーブルを入れ込む作業が少し大変

ケーブルを入れ込む作業が少し大変

説明書では分かり難いですがこうなれば正解

説明書では分かり難いですがこうなれば正解

組立作業は非常に簡単ですが、脚部分が重く、昇降シリンダー内にガスが充填されていますので、強い衝撃を与えないためにも、二人以上での作業が推奨されています。

もし組み立て作業時にトラブルや不明点があった場合は、専用の問い合わせ窓口が設けられているのも安心です。
ビーズ株式会社のお問い合わせ窓口http://www.be-s.co.jp/contact

デスク上のレイアウト例

現在使用しているデスクは1500mm×650mm。BGD-1200では横幅が300mm短くなった分、スペースが心配でしたが、実際に同じものを配置してみると、思いの外、ぴったりサイズでした。
まだマイクスタンドくらいは置くスペースもありそうです。

天板のエッジはフラットで厚みは実測で280mm。クランプ式のモニターアームやキーボードスライダーを後から取り付けることもできます。

レイアウト例:これほどの物の量でもすっきりしています

レイアウト例:これほどの物の量でもすっきりしています

天板のエッジはフラットなのでモニターアームの取り付けも簡単

天板のエッジはフラットなのでモニターアームの取り付けも簡単

本当に「ワンプッシュ」昇降が可能か?

次に商品名にもなっている「ワンプッシュ」で簡単に昇降(上下)ができるのかの検証です。

まず注意が必要なのは、BGD-1200自体の耐荷重は80kgですが、昇降時は机上の重さを15kg程度にしなくてはならないという点。

耐荷重と昇降時との目安の違いに注意

耐荷重と昇降時との目安の違いに注意

私の場合、モニター(7.5kg)、スピーカー(2kg)、キーボード(1.5kg)、ヘッドセット(450g)と総重量11.5kgがデスク上にあります。
その他のデバイスや小物を入れると12~13kg程度。意外に目安の15kg近くになったデスクを実際に昇降させてみました。

まずは高さを上げてみます。
デスクに何も置いていないときには天板に触らなくても高さ調整のハンドルを握るだけでスルスルと勝手に上がっていきました。
今は13kg近くがデスクに乗っている状態ですので、天板の下から上に押し上げるように力を加える必要はありますが、引っかかりもなくスムーズに上がります。ゆっくりと上がるのでデスク上の物の転落防止にもなります。

スタンディング時のベストな高さ105cmに上げました

スタンディング時のベストな高さ105cmに上げました

今度は下げてみます。
右手は高さ調整ハンドルを握るため、デスクに何も置いていない状態では、左手のみで高い位置の天板を押さえ込みながら下げるのは少し大変でした。
ですが、今はデスク上のモニターなどの重さのおかげで、少し力を加えて押すとスムーズに下がっていきます。

座り時のベストな高さ72cmまで下げました

座り時のベストな高さ72cmまで下げました

上げ下げ共に、軽々という訳ではありませんが、決して億劫になるような重さや力の負担はなく気分転換として頻繁に昇降させたくなる手軽さでした。

ポイントは立った状態で上げ下げするという点です。
実際に妻にも試してもらったところ、座ったままでは大変そうでしたが、立った状態では女性でも楽に昇降できていました。

ちなみに上の写真内のチェアマットは自前の「BCM-120F(バウヒュッテ)」です。

キャスター付きで移動もスムーズ

キャスターは両脚部の奥側(後ろ)にのみ付いていますが、手前を軽く持ち上げれば楽に移動ができます。

脚部の奥側にキャスター

脚部の奥側にキャスター

脚部の手前を軽く持ち上げて移動させると楽

脚部の手前を軽く持ち上げて移動させると楽

ガスシリンダーによるスムーズな昇降と無段階調整

BGD-1200は脚部のガスシリンダーでスムーズな昇降が可能です。
簡単に自分好みの高さに無段階で上下できるというのは本当に便利な機能。
この1台で何人分もの最適な高さの机になり、コストパフォーマンスは高いと言えます。机やパソコンが夫婦共用の方は、奥さんや旦那さんを説得するための交渉材料になりそうですね。

また、地味に便利に感じたのは椅子を机の下に入れ込んで収納できること。使わないときの椅子の脚ってジャマになりますよね。何度、足の小指をぶつけたことか…

椅子のアームレストが当たって収納できない場合も

椅子のアームレストが当たって収納できない場合も

椅子を中まで入れて収納できます

デスクを高くして椅子を中まで入れて収納できます

動画でわかるスタンディングデスクの正しい使い方

※バウヒュッテの公式Youtube動画より

スタンディングデスクでゲームをプレイしてみた

腰痛持ちには辛い長時間の座り仕事

私はデスク仕事が中心でプライベートでもゲームを長時間プレイするため、起きてる時間の半分以上を机に向かって過ごす日もしょっちゅうです。

PUBGのようにフレンドとチームを組むオンラインゲームは、自分のタイミングで止め時を決めることが難しく、プレイ時間も長くなりがち。
「100キルするまで寝られません」「朝までPUBG」といった長時間チャレンジをする人が毎日のようにいることにも驚きますよね。

しかし、私自身は、腰痛(ヘルニア)持ちだということもあり、長時間、椅子に座り続けるのはかなりの苦痛。さらには右手の腱鞘炎も災いし、マウスが低い位置にあると手首に角度が付き、数分の作業でも痛みが走ります。腰や手首をかばって無理な姿勢をとることで肩こりや頭痛まで患うようになってしまいました。

それでもやっぱりゲームはしたい!!

そこで目を付けたのがスタンディングデスク
より正しい姿勢になるようにデスクを調整するだけではなく、立ったり座ったりを適度に繰り返すことで血行も促進され、腰痛や肩こりの悪化防止、解消につながると考えました。

スタンディングデスクを使ったゲームプレイのメリット

実際にスタンディングゲームを試してみたのはキーボードプレイで「PlayerUnknown’s Battlegrounds(PUBG)」、コントローラープレイで「Cuphead」。
メリットに感じたのは以下の通りです。

メリット1:長時間でも身体への負担が軽減

タイピングと違い、ゲームでは操作キーが限られているので手首や指はある程度、固定されます。デスクを高くすることでキーボードに対して手首の角度を緩やかにでき、自然なフォームになりました。

もちろん、立った状態でゲームをすることに慣れるまでは多少の違和感がありましたが、座っている状態よりも肩や眼への負担が少ない気がします。立っているとゲームロード中やPUBGのロビー待機中に自然とストレッチをする余裕もありました。
長時間のプレイでも疲れ難いということは、思う存分、練習ができるというものです。

また、一般的に座っているよりも立っているほうが脈拍が速く、新陳代謝が活発になります。短い期間では実感できませんでしたが、多少のダイエット効果もありそうです。

メリット2:コントローラー操作が安定

「Cuphead」は長時間プレイ必須のまさに「鬼ゲー」ジャンルのゲーム。
座り姿勢では肘を支点にコントローラー空中に浮かせて持っていましたので、腕や肩への負担を感じていました。ですが、立ち姿勢では手首から先を自然にデスク上に置くことができ、腕や肩に力が入らず、コントローラー操作が安定しました。

コントローラー操作が安定

コントローラー操作が安定

メリット3:正しい姿勢でプレイ

ゲームに集中し始めると無意識に足を組んでしまっていたり、身体が斜めになっていたりすることありませんか?
無意識にしてしまうこの姿勢が骨盤の歪みにつながり、腰痛や肩こりを悪化させることにもなります。

スタンディングデスクで自分に最適な高さに調整することで、正しい姿勢を意識できるようになりました。姿勢が良くなり、のぞき込む目線ではなくなったことで画面全体が見渡せ、モニターに表示される多くの情報が眼に入ってきやすくなったと思えます。

ただ、身体への負担が長い時間を掛けて少しずつ蓄積されたものであることと同様に、スタンディングデスクも長く使っていくことで徐々に腰痛や肩こりの解消につながっていくのだと感じました。

自作PCの組み立て作業にも便利

スタンディングデスクの使い方として意外と便利に感じたのが、自作PCの組み立て時です。

いつもは床にPCを置いて作業をしていますが、長時間かがみ込む姿勢は腰への負担が大きく、終わってからは体が固まって地獄のようでした。
しかし椅子に座りながらではPCケース内が見づらく、効率も悪い。

そこで、高くしたデスクの上にPCを置き、立って作業をしてみると、かがみ込む必要もなくなり、より明るい所で作業ができるので細かいパーツも見やすくて驚くほどスムーズでした。

スタンディングデスク使用時の注意点

さて、ここからはスタンディングデスクの購入や使用に当たっての注意点についても触れたいと思います。

注意1:ケーブルの長さ

机を高くする際には、キーボードやマウスのケーブル(コード)の長さに注意が必要です。
ゲーミングデバイスはケーブルが長めですが、全てのケーブルが同じ長さではありません。軽めのマウスは机から垂れるケーブルが長いほどその重さで引っ張られてしまうので、ケーブルホルダーやUSBハブの利用をおすすめします。

私の場合は机が高い位置にあるときにモニターの電源ケーブルの長さがギリギリでしたので、マグネット式の電源タップをBGD-1200の脚部につけることにしました。
脚部はスチール製ですので、左右の脚以外に中央にあるパネルにも取り付けが可能です。

右脚部に電源タップを取付

右脚部に電源タップを取付

脚部中央の補強パネルに電源タップを取付

脚部中央の補強パネルに電源タップを取付

電源タップは写真のような横挿しタイプがケーブル配線もきれいで便利だと思います。

注意2:立ち姿勢だけを長時間続けるのは良くない

立ち姿勢を長く続けていると膝や足裏の痛みにもつながります。
BGD-1200の良いところは気軽にワンプッシュで机を昇降させることができること。適度に立ったり、座ったりを繰り返すのが大切です。

私は今回のレビュー時に、寒さと同時に足裏の痛みを感じたため、厚めのスリッパを履くことにしましたが、バウヒュッテの「スタンディングデスクマット(BHA-70G)」のように足元に敷く低反発のマットもあります。

また、冬は座っていたほうが暖かく感じましたが、反対に夏は椅子が蒸れるのでむしろ立っていたほうが快適だと思いました。

注意3:最低の高さは700mm(70cm)

BGD-1200の最も低い位置は700mm(70cm) 。
身長157.8cm(日本人女性の平均値)の人にとって、座った状態でのパソコン操作に最適な高さは61cm(「机の高さと椅子の座面の高さの関連性」より)です。
コンセプトであるワンプッシュで簡単に昇降ができるのは、女性にはありがたい機能なので、机をもう少し低くもできると良いのかなと思いました。

ですが、実際は椅子の座面の高さやタイプ、自身の座高、キーボードの高さなど様々な要因が関係しますので、細かく調節して自分に最適な高さを見つけて下さい。

参考までに、身長170cmの私がパソコン操作時に快適だと感じる高さは72cm(計算上は67cm)、平均身長に近い156cmの妻は70cm(計算上は61cm)でした。座面が厚めで高反発のゲーミングチェアを使っているせいかも知れません。

いずれにしても無段階に高さ調整ができるのは便利です。

ワンプッシュスタンディングデスク(BGD-1200)のメリット、注意点のまとめ

最後にもう一度、ワンプッシュスタンディングデスク(BGD-1200)はどんな方におすすめなのか、そのメリットと注意点を整理してみます。

BGD-1200のメリット

  • 正しい姿勢を維持できる
  • ワンプッシュで昇降ができ、座り仕事と立ち仕事との切り替えがスムーズ
  • 700mm ~ 1080mmの間で無段階に高さ調節が可能
  • 立っているとモニター全体が見渡しやすい
  • 高さのある作業台としても便利

BGD-1200を選ぶ際の注意点

  • 昇降時の荷重は15kgが目安(デスクの耐荷重は80kg)
  • デスクを高くする際はケーブルの長さに注意
  • 天板の最も低い位置が70cmのため、身長が低い人は椅子での高さ調整が必要

ワンプッシュスタンディングデスク(BGD-1200)の商品ページはこちら
※リンク先はバウヒュッテのホームページ(http://www.bauhutte.jp/product/bgd1200/)

ワンプッシュスタンディングデスク(BGD-1200)

ワンプッシュスタンディングデスク(BGD-1200)


いかがでしたでしょうか?

ビーズ株式会社は「バウヒュッテ」ブランドとしてオフィスチェアや机など数多くの商品を手掛ける企業です。
BGD-1200以外に手動昇降式スタンディングデスク「BHDシリーズ」スタンディングチェア「CP-24」、便利なデスクラック「BHS-1000/1200」や机の作業面積を広げてゲーミングPCを格納できるサイドラック「昇降式L字デスク」など、目的に合わせたラインナップが数多く揃っています。

最後にBGD-1200の関連商品として手動昇降式スタンディングデスク「BHDシリーズ」をご紹介したいと思います。

手動昇降式スタンディングデスク「BHDシリーズ」

BHDシリーズはBGD-1200に比べ、価格は少し安くなっていますが、ワンプッシュでの上げ下げではなく、2人作業による手動昇降方式のスタンディングデスクです。
「(BHDシリーズでも)なんとか一人でも昇降できなくはない」といったパワープレイなレビューもWEBでは見られましたが、バウヒュッテでは「天板の両サイドに2人で立ち、天板を引き上げます」としていますので決して無理はしないで下さい。
腰痛緩和のためにスタンディングデスクを使うのに、一人で昇降させようとした結果、腰を痛めてしまっては本末転倒です。

私の場合、思い立った時に気軽に昇降できないと、「スタンディングデスク」が「デスク」のままになりかねません。
面倒くさがり屋の私には「BGD-1200」が向いてそうだとは思いました。

以下はバウヒュッテのホームページへのリンク

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